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ついこの前まで「デフレの時代」だったのが、昨今では円安や緊迫した世界情勢による原油や諸物価の高騰、さらには金利上昇など、大きく様変わりしていることは、皆さんも肌で感じていることと思います。
これら「インフレの時代」に見られる徴候は企業や家計ばかりでなく、マンション管理の世界にも大きく影響しています。長く続いた「デフレの時代」に慣れきってしまった意識や対応は皆さんにも共通することではないでしょうか。日常管理や大規模修繕への対応など時代の変貌の中で、管理組合の運営はどのようにしていけばよいのでしょうか。
「デフレの時代」から「インフレの時代」に入り、管理組合として意識を変える必要があることや注意しなければならないことが色々あります。加えて「インフレ時代」の管理組合運営はデフレ時代よりも舵取りが格段に難しくなっています。この難しい時代においての管理組合運営は、もはや管理組合経営と言っても過言ではありません。今回のセミナーでは「インフレ時代」の管理組合経営についてご一緒に考えていきましょう。
また日本の集合住宅も築40年越えの住宅が増えライフライン(給排水設備)に問題を抱える住宅の相談が増えています。新築当時の長期修繕計画には美観を維持する外壁、屋上防水等の建築大規模修繕工事の予算は計上されているが設備の予算は計上されていない事が多く、工事を必要とする時期に修繕積立費が無く、しかたなく借入と修繕積立費の値上げと想定外の資金難になる管理組合様の相談が急増しています。
ライフラインの維持は集合住宅の重要な課題です。ライフラインの維持にもインフレの影響は大きく、数年前の約1.5倍まで高騰しています。
こんなインフレの時代だからこそライフラインの工事について基本的な知識を学びムダの無い工事について皆様と一緒に考えていきたいと思います。
(投稿日:2026年07月6日)