マンションに関する様々な法整備はこの約30年の間に随分と整ってきました。
しかし区分所有者の多くは、住居という大きな買い物をしたにもかかわらず、相も変わらず管理会社に任せていれば安心、何とかなるぐらいの意識しかないのが実情です。
安心して気持ちよくマンションに住み続けるためには、いかに修繕積立金を残すかにかかっています。これは、人の一生において健全で潤いのある生活を続けるには、その裏付けとなる蓄えが必要であるのと同じです。
そのためには、人任せではなく管理組合自身が知恵を絞って、管理委託費(日常生活費)や大規模修繕費用等の適正化に取り組み、目先だけではなくマンションのメンテナンスのための資金が枯渇することのないように、「持続可能」な資金計画を策定し実施することが重要です。
「マンション管理組合支援センター」はそのような視点で、管理組合の業務を全般にわたってサポートいたします。