9月に国土交通省の長期修繕計画ガイドラインが改正され、そのポイントは修繕周期の25年を30年としました。
一方、建築基準法に守られたエレベーターと違い、機械式駐車場は消費者を守る法律がなく、設置したメーカーや点検業者の言い値で部品交換工事等が管理会社を経由して提案されます。
いずれも技術的な知見のない管理組合は高額な工事を押し付けられ、選択の余地がなく修繕積立金が圧迫されます。どうしたらいいのかを業界の裏話も交えて具体的な解決策を教えます。
(投稿日:2021年12月20日)