2021年9月に国土交通省から長期修繕計画のガイドラインの改正がありました。
マンションの資産価値向上の資金計画のためです。しかし、修繕積立金を知りえる立場にある管理会社が工事の提案をし、承認後管理会社が元請となって高額な工事を実施する事例が多くあります。そうなると折角積み立てた修繕積立金が慢性的に不足になります。
適正な価格で優良な施工ができる業者を知らない輪番制の理事会では効果的な相見柏もりをとるすべがなく管理会社の提案通りにならざるを得ません。支援センターは大規模修繕工事だけではなく、管理会社が提案する高額な修繕工事についても相見積もりを取ることを推奨しています。
その効果の程を具体的な事例を交えてご報告し、マンションの資産を目減りさせない相見禎もりの取り方を教えます!!
(投稿日:2021年11月10日)