第18回マンション管理ゼミ(3月31日)開催
「機械式駐車場とエレベータの問題対策」 第2弾
日時:2018年3月31日(土)13:30~16:30(開場13:00)
会場:千代田プラットフォームスクエア ミーティングR002
住所:東京都千代田区 神田錦町3‐21
費用:500円(資料代)
申し込み・お問い合わせ:
http://kanri-kumiai.jp/informations/form
講師:野村 恭三 氏(一級建築士/駐車装置開発者・設計者)
笹原 俊一 氏(昇降機検査資格者)
昨年の7月にスペッシャル編で「機械式駐車とエレベータ」の管理ゼミを開催しましたが、あまりにも業者任せの一方的な情報等により、管理組合の損失がいかに大きいかを知っていただきました。
今回はさらに具体的な相談事例を基に、第2弾として、「貴管理組合が聴いて得する」の心意気で第18回管理ゼミを開催します。是非ご参加ください。
具体的な相談事例の解決策は?
機械式駐車場編
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(1)必要のない分品交換工事の見積もりを現地調査で確認したところ、原価の5倍の金額の見積もりになっていた。
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(2)新築時から10数年経過していた機械式駐車場の現場調査を実施したところ、設計ミスが発見された。
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(3)機械式駐車場のパレットを含めた鉄部塗装を実施したところ、あまり経験のない施工業者が実施したため、粉塵等か機械に付着し、メーカから機械式駐車そのものを全取り換えなければ点検をしないとの通告を受けた。その全取り換え工事費用は20台分で1800万円である。
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(4)日々の点検が滞りなく実施されているかを現地調査で確認したところ、10数年点検が実施されていないことが判明した。
エレベータ編
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(5)あと9年後にエレベータのリニュアル工事の計画が予定されているのに、管理会社から耐震工事の実施に向けて見積もりが提示された。それって今本当に実施する必要があるの?
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●P波センサー付地震時管制運転装置; 1,368,000円(税抜)
●停電時自動着床装置: 1,404,000(税抜)
●耐震対策工事:1,436,000円(税抜)
(投稿日:2018年03月5日)