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有馬百江(マンション管理組合支援センター理事)プロフィール

有馬百江プロフィール

マンション管理組合支援センター代表理事・有馬百江のプロフィールをご紹介します。

キャリア

  • 1949年鹿児島生まれ。立川市の東京都住宅供給公社 富士見町団地(賃貸住宅、分譲住宅併せて1836戸の合同自治会)の役員活動を7年間行い、その間、事務局長等を歴任し、共益費などの公社交渉、シルバー人材センター、排水管清掃業者等の交渉経験等を活かし、有志と1985年11月18日に任意の管理組合団体を立ち上げる。
  • その活動は、2014年5月30日の定年退職まで29年間続き、管理組合の様々な相談にコーディネーターとして関わってきた。ケースバイケースで経験とノウハウを生かして、管理委託費や管理会社見直しのコンサルティング業務も数多く実践してきたが、あくまでもその主体は管理組合であることを柱にしてきた。


マスコミとの連携

  • 立ち上げ時の管理組合会員は0からのスタートであったが、1992年11月16日朝日新聞の夕刊「窓」に活動が取り上げられ、会員数は徐々に増加し、最大ピーク時は2000年度452管理組合まで達した。それも下記のマスコミ等のご協力によるところが大きくその効果は組織拡大につながった。
    ■連携したマスコミ(例)
    朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、東京新聞、日本住宅新聞、住宅新報、東京建通新聞、日経流通新聞、週刊住宅新聞、サンケイ新聞、サンケイリビング、日経ビジネス、夕刊フジ、ジャパンタイムズ、週刊大衆、週刊現代、NHK =くらしの経済、こんにちはいっと6けん、ほっとモーニング等、TBS=あなたにオン タイム、フジテレビ=ザ・ノンフィクション、テレビ東京、日本テレビ、


行政との連携

  • 1994年11月から1995年 東京都衛生局「健康・快適居自由環境推進委員会」の委員を務める。この委員会では「健康を支える快適な住まいを目指して」のテキストを作成、それらはリーフレット化されて、広く都民に無料配布された。
  • 1996年から2000年にかけて各行政が積極的にマンションに関する相談会や講座、管理セミナーを開催するようになり、講師等を依頼された。

    ■管理セミナー講師実績(例)
    豊島区、世田谷区、墨田区、板橋区、財団法人豊島区街づくり公社、杉並区、品川区教育委員会、港区街づくり公社、千代田区、中央区、新宿区、葛飾区消費者センター、横須賀市消費者センター、武蔵野市、台東区、文京区、品川区、大田区、江東区
  • 1997年7月~1998年6月 厚生省衛生局「快適で健康的な住宅に関する検討会議における住宅指針検討専門委員会」の委員として委嘱される。
  • 1997年~1999年10月 東京都衛生局「東京都健康・快適居住環境懇談会」の委員として委嘱される。
  • 第二東京弁護士会消費者問題対策委員会から「マンション管理に関する諸問題」について講師依頼があり務めた。
  • 2000年4月~2001年3月東京都住宅政策審議会委員に就任


主な著書

  • ・1996年11月 ビジネス教育出版社「マンショントラブル百科」
    ・1998年6月  民事法研究会「欠陥マンション110番」
    ・1999年4月 岩波ブックレット「住む人が育てる安心マンション」


2014年5月末日NPOの定年退職にあたり、地元の団地活動から通年で30年以上の活動の実践キャリアを生かして、社会貢献を柱にして、再度専門家と共に「一般社団法人マンション管理組合支援センター」を2014年7月28日に設立した。

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