久し振りのリアル会議になります。今回のゼミは実践を踏まえた非常に貴重な情報内容です。非会員の方は参加費1000円が必要です。
“高経年マンションの行く末は?”と尋ねられれば、多くの人は素朴な不安と空洞感を覚え黙り込んでしまうかもしれない。しかし、管理組合が“将来ビジョン”を明確にしているなら、胸を張って答えられる。
“将来ビジョン”とは、「住民全体で想いを共有し未来に向けてのマンションの具体的な状態目標を掲げる」ということ。セミナーでは、排水管更新工事の事例と管理会社の“委託費値上げ・解約”問題から、マンションの“将来ビジョン”をみなさんと考えていこうと思う。
【プロット】
I. マンションの将来ビジョン
1. 住民それぞれの想いを共有する、とは
2. マンションの将来の目標を掲げる、とは
II. 将来ビジョンのへのきっかけ_排水管更新工事の事例
1. 排水管更新工事とは
2. 延命工法か更新工法か
3. 合意形成へのプロセス
4. “想い”を共有する_アンケート結果
III. 委託費値上げ・解約問題から学ぶべきこと
1. 値上げや解約に至った環境変化を知る
2. 各社の動向をデータから確認する
3. 値上げ依頼をどう受け止めるべきか
4. 管理組合が目指すべき目標が明確なら“損はしない”
IV. まとめ_居住価値の創出という“目標”
※ 作成中に順番やプロットタイトルが変更される場合があります。
(投稿日:2024年10月15日)